MOOC(むーく)とは

MOOC(むーく)とは、「Massive Open Online Course」の頭文字で、「たくさんの人々のための(Massive)、開かれた(受講は無料)(Open)、オンライン授業(Online Course)」という意味です。ユーザー登録さえすれ、誰でも利用できます。
ほとんどの授業が、ビデオ講義だけでなく、小テストやディスカッションなどの活動があります。
徳島大学のみなさんも興味がある授業を見つけて、自学自習に役立ててはいかがでしょうか。

以下では、利用者が多いサイトをご紹介します。
※いずれも学外サイトになります。各サイトの利用規約に従って利用してください。

jmooc(じぇいむーく)
2014年2月にオープンした日本のMOOCです。授業はすべて日本語です。
2015年2月時点で、40コース以上あります(開講中のコースは20コース程度です)。

coursera(こーせら) 科目リスト

スタンフォード大学出身の2人の教授によって2012年に設立されたベンチャー企業、コーセラ社が運営するMOOCです。
授業はすべて英語ですが、英語の字幕を表示させたり、話す速度を遅くしたりできます。
一部、日本語字幕つきのコースもあります。2015年2月時点で、950コース以上あります(開講中のコースは50コース程度です)。

coursera(えでっくす) 科目リスト
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学によって2012年に開始されたMOOCです。
授業はすべて英語ですが、英語の字幕を表示させたり、話す速度を遅くしたりできます。
2015年2月時点で、300コース以上あります(開講中のコースは80コース程度です)。